水道代がいつもより高い!?原因は水漏れかも【水道職人:公式】 - ハイスイ広島 -広島県の水道修理、お風呂、トイレ、台所の排水管のつまり修理

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水道代がいつもより高い!?原因は水漏れかも【水道職人:公式】


水道代が急に高くなったと感じたときは、もしかしたら水漏れが原因かもしれません。
水漏れはたとえ少量であっても、修理するまで水が漏れ続けるため、水道代が高くなる原因になり得るのです。
 
水漏れはさまざまな場所で起こります。
水まわり設備で水漏れしていないかを点検し、水漏れしている場合、早急に対処することで、水道代が高くなることを改善できるでしょう。
 
今回は水道代が高くなる原因の一つである、水漏れの確認方法についてご紹介します。
また水漏れ以外にも、水道代が高くなる原因はあります。
水漏れ以外でも考えられる原因についてもご紹介するので、参考にしてみてください。
 

水道代が高くなる原因は水漏れが多い


水道代が急に高くなったと感じる場合、水漏れが原因であることが多く見受けられます。
たとえば、1カ月だけ水道代が高くなったといった場合には、別の原因が考えられるでしょう。
しかし2カ月以上続けて水道代が高くなっている場合には、水漏れを疑った方が良いでしょう。
 

水漏れが原因かを特定する

水漏れしているかを特定するために、水道メーターを確認してください。
 

水道メーターで確認するために水の流れを止める

水道メーターは水が流れるとパイロットと呼ばれる部品が動き、使用水量の目盛りが回ります。
そのため、まずは水の流れを止める必要があるでしょう。
 
水の流れを止めるために、すべての蛇口をしっかりと閉めてください。
この状態で水道メーターの、パイロットが部品が動くかどうかを確認しましょう。
 

水道メーターの設置場所

水道メーターは戸建て住宅の場合、玄関付近に埋設されており、集合住宅は玄関付近のメーターボックスの中に設置されているでしょう。
 
埋設されている水道メーターは、鋳鉄製のボックスの中に入っており、蓋を開けると水道メーター以外に水道の元栓も設置されています。
メーターボックスの中に設置されている水道メーターはむき出しのままが多く、水道の元栓もむき出しのまま設置されています。
メーターボックスはパイプシャフトと呼ばれることもあり、契約した不動産屋によって、表記や説明が異なるかもしれません。
 
築年数が経過している集合住宅では、戸建て住宅のように、水道メーターが埋設されていることもあるでしょう。
 

水道メーターの見方

水道メーターにはアナログ式とデジタル式があります。
アナログ式とデジタル式では、それぞれ見方が異なるでしょう。
 

アナログ式(直読式)水道メーターの見方

アナログ式の水道メーターは4つの項目で構成されています。
 

  1. ㎥をあらわす白の数字と赤の数字
  2. 10L単位をあらわす目盛り
  3. 1L単位をあらわす目盛り
  4. パイロット

 
白の数字が㎥をあらわす数字で、その隣の赤の数字は、100L単位をあらわす数字です。
たとえば「白の数字が60」、「赤の数字が4」、「10Lの目盛りが5」、「1Lの目盛りが2」となっているとします。
この場合だと、「60㎥+452L」と読むのです。
 
そしてパイロットは、水の流れを感知すると動くように設計されています。
 
アナログ式の水道メーターで水漏れを確認する場合、パイロットが動いているかということと、目盛りの指す数字が変わっていないかということの2点をチェックします。
 

デジタル式水道メーターの見方

デジタル式の水道メーターでは、水道の使用量は表示されている数字をそのまま読んでください。
 
デジタル画面の中には、四角のマークやしずく型のマークがあります。
これらのマークがパイロットの役割を果たしており、水の流れがあるときは点滅します。
 
デジタル式の水道メーターで水漏れを確認する場合、マークが点滅しているかどうかと、数字の表示が変わっていないかの2点をチェックしましょう。
 

水漏れ箇所の特定


水道メーターで水漏れしていることが判明したあとは、水漏れ箇所を特定しましょう。
そして水漏れ箇所の修理や交換をし、水漏れを改善しましょう。
 

水漏れ箇所の特定方法

水漏れは水まわりの設備で起こることが多いため、蛇口の近くにある止水栓を開閉して、場所を特定しましょう。
 

止水栓を閉める

すべての蛇口を閉めたままの状態で、止水栓もすべて閉めてください。
この状態で、パイロットが動くかを確認してください。
止水栓をすべて閉めているのにパイロットが動く場合、水道管での水漏れが疑われます。
ハイスイ広島などの、水道修理業者に相談し、水道管の修理や交換を依頼する必要があります。
 
なお給湯器の止水栓を閉める場合は、取扱説明書を確認して閉めた方が良いでしょう。
誤ってガス栓を閉めると、水漏れの確認が行えません。
 

止水栓を開ける

すべての止水栓を閉めてパイロットが動かない場合、どこかの蛇口で水漏れが起きている可能性があります。
1箇所の止水栓を開け、パイロットが動かないかを確認し、動かないときは他の蛇口の止水栓を開けて、同じようにパイロットが動くかを確認してください。
 
このとき、複数の止水栓を開けてパイロットを確認するという方法を取ると、どの蛇口で水漏れが起きているか分かりません。
必ず1箇所ずつ確認しましょう。
 
止水栓を開けてパイロットが動く蛇口があれば、一旦その蛇口の止水栓を再度閉めて、他の蛇口でも水漏れが起きていないかを確認してください。
 
蛇口が水漏れの原因の場合、蛇口の部品交換や蛇口本体を交換しましょう。
 

水道の元栓を閉める

どの止水栓を開閉してもパイロットが動く場合、すべての蛇口で水漏れが起きているのか、それとも水道管で水漏れが起きているのか分からないでしょう。
このような場合は、すべての止水栓を閉めた状態で、水道の元栓を閉めてください。
水道の元栓を閉めたことでパイロットの動きが止まった場合、水道管で水漏れしている可能性があります。
ハイスイ広島などの、水道修理業者に相談し、水道管の修理や交換を依頼してください。
 

水まわり設備を確認する

蛇口での水漏れは、止水栓の開閉で確認できます。
しかしトイレや給湯器、屋外水栓といった、止水栓がない場所や、止水栓を閉めるだけでは確認できない場所で水漏れが起きているケースもあります。
 

トイレ

トイレには止水栓があるため、止水栓を閉めるとトイレへの給水を止められます。
ただしタンク式トイレの場合、タンクの中に水がたまっているため、タンクからの水漏れは給水を止めるだけでは確認できないこともあるのです。
 
たとえばタンクの中に設置されている部品が劣化しているときや、タンクと配管の接続部分に緩みが生じている場合など、タンクの中にある水が漏れます。
タンクの中にたまっている水が漏れだす分には水道代には影響がないかもしれません。
しかしタンクの水漏れを放置していると、カビの発生や床材の腐食などにつながる恐れがあります。
トイレまわりに水滴など、水漏れの形跡がないかを確認してください。
 
タンクの水漏れは、タンクの部品を交換することや、配管の接続部分を締め直すことで改善するでしょう。
 

給湯器

給湯器にも止水栓があります。
多くの場合、給湯器本体の下に止水栓が設置されていますが、給湯器はガスも利用する設備のため、ガス管も設置されているのです。
止水栓を閉めたつもりがガス管を閉めていたということもあるため、給湯器のまわりを点検し、水漏れの形跡がないかを確認しましょう。
 
給湯器で水漏れしている場合、異音を発生していることや、臭いに違和感を覚えることがあります。
違和感を覚えたときは、ハイスイ広島などの、水道修理業者に相談してください。
なお給湯器の場合、水漏れやつまりといった水まわりのトラブル以外が原因で、異音や臭いを発している可能性があります。
このような場合では、水道修理業者では対応ができません。
他の業者へ依頼についての助言を受けることがあるでしょう。
 

屋外水栓

散水栓や立水栓といった屋外水栓は、止水栓が付いていないケースがあります。
止水栓が付いていない場合、止水栓を開閉することでの水漏れ確認は行えません。
屋外水栓の水漏れ確認は目視でしてください。
 
屋外水栓を使っていないのにまわりが濡れているときや、土が湿っているときは、水漏れしている可能性があります。
ご自分での修理が難しいため、ハイスイ広島などの、水道修理業者に修理や交換を相談しましょう。
 

水漏れの原因が特定できない

ご自分での判断が難しい場合や水漏れ箇所の特定ができない場合、ハイスイ広島などの、水道修理業者に相談し、漏水点検を依頼しましょう。
水道修理業者では、目視や漏水調査機を使って、床下に潜っての点検、天井裏の点検なども行います。
ご自分では見られない場所もくまなく点検するため、水漏れ箇所を正確に特定します。
 
水漏れ箇所を特定した後は修理や交換についての提案があるので、要望を伝えたり、どのような方法が最善かの助言を受けたりすることも可能です。
 

水道代が高くなる原因は水漏れ以外にもある


水道代が高くなるのは、水漏れしている時だけではありません。
 

水道料金の値上げ

広島県の水道局が水道代の値上げをした場合にも、水道代は高くなります。
ただしこの場合、事前にニュースなどで情報収集ができるため、高くなった理由の特定をしやすいでしょう。
また広島県の水道局のホームページでも事前にお知らせが掲載されるため、明細を見て高くなったと感じた場合は確認してみてください。
 
参考:水道料金の改定について┃広島市水道広域連合企業団
 

季節の変化

夏場にシャワーの回数が増えたり、ご自宅の庭でプールをしたりすると、水道代は高くなります。
冬だけは湯船を使うといった場合にも、水道代は高くなるでしょう。
このように、季節の変化によって水道代が高くなることがあります。
暑くなったり寒くなったりしたタイミングで水道代が高くなった場合、水道の使い方が変わったことが理由として考えられます。
 

水漏れのご相談はハイスイ広島へ!


水漏れの修理や交換、漏水点検はハイスイ広島にお任せください!
ハイスイ広島では、集合住宅全体の対応も承っております。
 
物価高が続く昨今、光熱費も基本料金が値上げされ、家計に与えるダメージは大きなものとなっています。
水漏れによる水道代への影響は、1カ月で見れば少なく感じるかもしれませんが、毎月続くと大きな金額へと変わるでしょう。
さらに水漏れは放っておくと症状が悪化し、修理や交換に係る費用も増加します。
水まわり設備の修理や交換だけに留まらず、壁や床の修理、交換作業が発生することもあるのです。
 
水漏れが疑われる場合や、水漏れしていることを確認した場合、早急に対処することで係る費用を抑えられます。
 
ハイスイ広島は365日営業・24時間受付です!
お客様のご都合が良いタイミングでいつでもご連絡いただくことが可能です。
またハイスイ広島では作業員が各地で待機しているため、ご依頼をいただきましたら、最短30分で現場に駆けつけます!
 
水漏れやつまりなど、水まわりのトラブルでお困りの際は、ハイスイ広島にお気軽にご相談くださいませ。

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