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トイレのインテリアの注意点とは?「詰まり」リスクも頭に入れて小物選びを

「自宅をより快適な空間にしたい」との思いから、トイレのインテリアにこだわる方も増えてきています。とはいえ、飾る物や場所によっては、思わぬトラブルを招いてしまう可能性も。

「詰まりトラブル」という観点から、注意するべきポイントやアイテムについて解説します。おしゃれなだけではなく、安心して過ごせるトイレ空間を作るため、ぜひ参考にしてみてください。

 

トイレのインテリアは「小物」に注意

トイレのインテリアは多様化しています。理想の雰囲気を求めて、「さまざまなインテリアアイテムを飾りたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。とはいえ、飾るアイテムによっては、トイレの詰まりの原因になってしまう可能性があります。具体的には、以下のようなものに注意してください。

 

・観葉植物の鉢に飾る石
・小さめサイズの置き時計
・アロマ系アイテム
・おもちゃ

 

上手に飾れば非常に魅力的なインテリアアイテムですが、便器に落下して流されれば、詰まりの原因になってしまいます。昨今のトイレには、自動洗浄機能が付いているケースも多いもの。「落とした!」と思った瞬間に、拾う間もなく押し流されてしまう可能性もあるでしょう。

 

詰まりの原因になるとは考えにくいポイントだからこそ、トラブルが発覚するタイミングも遅れがちです。「スマートフォン程度の大きさのアイテムは、排水口の奥に入り込んでしまう可能性がある」という点を考慮したうえで、飾るアイテムを厳選してみてください。

 

飾る「場所」にも注意して

トイレに飾るアイテムのサイズ以外に、もう一点注意したいのが「場所」についてです。インテリアアイテムの予期せぬ落下を防ぐためには、飾る場所にも気を配ってみてください。

 

たとえば、便器脇の飾り棚は、動いたときに触れやすい場所。便器との位置関係からも、トラブルになりやすいと考えられます。もう一つ、窓周辺にも注意しましょう。窓を開けた瞬間に空気の流れが生じて、落下する恐れがあるでしょう。特に、軽いものには注意が必要です。

 

どうしても飾りたいアイテムは、たとえ落下しても便器に入らない場所を選んでください。

 

幼い子どもがいる場合は特に注意

まだ幼い子どもがいる場合、トイレのインテリアには特に注意が必要です。小さな子どもたちにとって、「ボタンを押すと水がぐるぐる流れるトイレ」は、非常に魅力的な遊び場の一つ。悪気なく、飾ってあったインテリアを水に落としてしまう恐れがあります。子どもの手が届く場所に、危険なアイテムを置かないようにしてください。

 

特にトイレトレーニング中は、トイレ内で過ごす時間も長くなります。便器に座ると、子どもの目線は高くなるでしょう。普段は目に付かないインテリアに手を伸ばし、便器に落としてしまう可能性があります。特に「おもちゃ」のように見えるアイテムは、子どもの意識を惹きつけやすいでしょう。

 

トイレで子どもから目を離さないようにするのは、もちろん大切なことです。とはいえ、子どもの予期せぬ動きを、完全に封じるのも難しいでしょう。あらかじめ危険を排除しておくと安心です。

 

トイレのインテリアを便器に落としてしまった場合の対処法は?

トイレに飾ってあった小物を便器に落としてしまった場合、速やかに取り除きましょう。目で見える範囲にあれば、手を差し込んで取り除きます。ゴミ袋を肩口までかぶせておけば、排水口の奥まで届きやすくなるでしょう。

 

インテリアアイテムを便器に落とし、さらに水を流してしまった場合、手で探ってみても見つからない可能性も。排水口のさらに奥まで流れていってしまったものと思われます。

 

トイレの詰まりには「ラバーカップが効果的」と考えがちですが、異物を流してしまった場合は安易に使わないようにしてください。圧力をかけることで異物をさらに奥へと押し込んでしまい、状況を悪化させる恐れがあります。いったん便器を取り外し、異物を取り除いたうえで再度取り付ける必要があるでしょう。

 

手順さえわかっていれば、便器の脱着は自力でもできますが、便器の破損や取り付け後の水漏れといったトラブルが発生してしまう恐れもあります。より確実に異物を取り除くため、また余計なトラブルを起こさないためには、専門の修理業者に依頼するのもおすすめです。

 

トイレのインテリア小物を流してしまったあと、水が流れていれば「問題なし」と思う方もいるかもしれません。しかし、トイレの排水管は複雑な構造をしているもの。どこかで引っかかっていれば、排泄物やトイレットペーパーを少しずつせき止める原因になってしまうでしょう。
今水が流れているからといって、安易に「大丈夫」と判断するのは危険です。余計なトラブルを防ぐためにも、プロに依頼し、一度しっかりと状況を確認するのがおすすめです。

 

詰まりトラブルも見据えた選択を

トイレのインテリアを選ぶ際には、ぜひ落下した場合の詰まりリスクについても意識してみてください。特に幼い子どもがいるご家庭では、思わぬトラブルにつながってしまう恐れがあります。小物が便器に入らないよう、注意しましょう。

 

また、万が一のときのため、相談先について検討しておくのもおすすめです。
広島県でトイレのつまりや水漏れ、トイレの修理、キッチンや洗面所、お風呂などの水回りのトラブルでお困りの方は、ハイスイ広島にお問い合わせ下さい。

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