お風呂をきれいにキープするためにはどうすればいい?清掃のコツを4つ紹介 - ハイスイ広島 -広島県の水道修理、お風呂、トイレ、台所の排水管のつまり修理

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お風呂をきれいにキープするためにはどうすればいい?清掃のコツを4つ紹介

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普段何気なく掃除しているお風呂。毎日清掃し、清潔にしているつもりなのに…「気付いたら赤カビや黒カビ、水垢、皮脂汚れが目立つようになってしまった!」という人も多いのではないでしょうか。

 

お風呂の清掃には、コツがあります。4つのポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

汚れ具合に応じて掃除の頻度を変えよう

お風呂はきちんと清掃しているつもりでも、気付かないうちに汚れが溜まってしまいがちです。これは、お風呂に蓄積しやすい汚れの性質と、掃除の頻度が関係しています。

 

浴室で問題になりやすい汚れと言えば、水垢や皮脂汚れでしょう。この他にも、石鹸カスや外部から持ち込まれるホコリなど、さまざまな汚れが蓄積しています。こうした汚れを放置すると発生するのが、ピンクヌメリや黒カビ汚れです。温度や湿度の関係で菌が繁殖しやすい点も、「お風呂場は汚れやすい」と感じる原因だと言えます。

 

一方で、お風呂掃除の方法を見てみると、「浴槽は毎日掃除しているものの、その他の場所は手を抜きがち」という人も多いのではないでしょうか。水垢や皮脂汚れ、石鹸カスが付着するのは浴槽だけではありません。汚れが溜まるスピードに、お掃除頻度が追い付いていないケースも多いようです。

 

とはいえ、浴室全体を毎日掃除するのは正直大変。だからこそ、汚れやすさによって掃除頻度を変えてみてください。

 

浴槽や排水口は毎日掃除するのがおすすめです。洗い場の床や壁、蛇口、浴室ドア、鏡などは、1~2週間に1度程度の清掃を意識してみてください。天井や窓は、1~2ヶ月に1度程度掃除しましょう。年に1度の大掃除のときには、エプロンを外して徹底的に掃除するのがおすすめです。

 

意外と掃除する場所が多いため、毎日少しずつ掃除する場所を変えていくのも良いでしょう。毎日掃除したい「浴槽と排水口」に加えて、「その他の場所1つ」を掃除することを習慣にすれば、浴室全体をきれいに保ちやすくなります。

 

小物類は浴槽を使って浸け置き洗いしよう

お風呂場には、さまざまな小物アイテムがあります。バスチェアに洗面器、子どものおもちゃ、浴槽ふたなど、一つひとつの汚れを丁寧に落としていくのは手間がかかってしまうでしょう。

 

こうしたアイテムは、定期的に浸け置き洗いするのがおすすめです。浴槽を使えば、数多くの小物類も一気にきれいにできます。浸け置き洗いの手順は、以下を参考にしてみてください。

 

1.浴槽に40℃のお湯を張る(残り湯でもOK)
2.重曹を1カップ分入れる
3.浴室内の小物を沈める
4.ひと晩そのまま放置する
5.シャワーで汚れを落とし、しっかりと乾燥させる

 

ひと晩放置しても汚れが落ちていない場合は、浴室清掃用ブラシや歯ブラシなどで優しくこすってみてください。重曹効果で汚れが緩んでいるので、強くこすらなくても除去できるでしょう。1週間に1度程度を目安に実践するのがおすすめです。

 

小物を浸け置き洗いするときには、シャワーヘッドや排水口のふたを一緒に沈めておくのも良いでしょう。つい放置してしまい、頑固な汚れになりやすい場所ですから、そうなる前に対策してみてください。

 

排水口は汚れがひどくなる前にお手入れしよう

浴室清掃で忘れてはいけないのが、排水口です。先ほどもお伝えした通り、排水口は毎日お手入れすることをおすすめします。「髪の毛やぬめりで汚い」というイメージが強いかもしれませんが、毎日お手入れしていればそこまで汚れることはありません。シャワーとブラシでざっとお手入れするだけでも、十分にきれいな状態を保てるでしょう。

 

排水口の日々のお手入れの手順は、以下を参考にしてみてください。

 

1.排水口に溜まっている髪の毛や石鹸カスを取り除く
2.取り外せるパーツを外す
3.ブラシで軽くこすって、シャワーで洗い流す
4.元通りにセットして完了

 

お風呂の排水口の奥は、家の中でも詰まりトラブルが発生しやすい場所です。汚水の逆流や、排水スピードの低下といった問題を防ぐためには、定期的に専用洗剤でお手入れすることをおすすめします。1~2週に1度の頻度で、パイプ掃除用の専用洗剤を流し入れましょう。日々のお手入れのついでに投入するだけなので、それほど手間はかかりません。

 

浴室のパイプ掃除用洗剤に対して、「詰まりトラブルが発生してから使うもの」というイメージを抱いている人も多いかもしれませんが、これは誤りです。あくまでも「詰まりを予防するためのもの」と捉えて、使用するタイミングを間違えないようにしましょう。

 

頑固な水垢はクエン酸パックで撃退しよう

浴室で気になる汚れの中でも、特に頑固なのが水垢です。水道水に含まれるミネラルが固まってできる水垢汚れは、通常の洗剤やスポンジだけでは落とせません。長期間放置して層になった白い汚れは、溶かして落とすようにしましょう。

 

このような場合に使えるのが、クエン酸水です。キッチンペーパーの上からスプレーしたら、ラップでパックしましょう。こうすることで、クエン酸水が流れにくくなり、水垢汚れに浸透しやすくなります。

 

特に水垢が気になりやすいのは、鏡や蛇口部分です。あまりにひどくなると、クエン酸水では歯が立たなくなってしまう可能性も。この場合は、水垢汚れ専用洗剤を購入し、汚れを一度リセットしましょう。

 

日々の清掃でお風呂に異常がないかチェックしよう

水回り設備の中でも、重要度が高いのがお風呂です。毎日使う場所だからこそ、トラブルが発生しやすいという特徴があります。日々の清掃のついでに、蛇口や排水口に異常がないかどうか確認してみてください。トラブルを早期発見できれば、その後の対処も楽になります。

 

広島県でトイレのつまりや水漏れ、トイレの修理、キッチンや洗面所、お風呂などの水回りのトラブルでお困りの方は、ハイスイ広島にお問い合わせください。

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