トイレに落としたスマホはどうする?!汚いと感じるときの衛生管理のポイントも - ハイスイ広島 -広島県の水道修理、お風呂、トイレ、台所の排水管のつまり修理
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トイレに落としたスマホはどうする?!汚いと感じるときの衛生管理のポイントも

ご自宅のトイレでスマートフォン(以下、スマホ)を便器(トイレ)の中に落としてしまったとき、頭が真っ白になるようなショックを受ける方は少なくありません。
精密機器の水没への焦りと衛生面での抵抗感が重なり、パニックに陥ってしまうのも無理はありません。
しかし、その後の初動対応が、端末の復活可否や衛生状態を保つための重要な分かれ道となります。
本記事では、水道修理の現場を知るプロの視点から、衛生的かつ論理的な解決策を詳しく解説いたします。
スマホを便器に落とした直後に取るべき手順と避けるべき3つの行動

便器にスマホを落とすと焦ってしまいますが、焦りのままに行動すると、本来助かるはずのスマホに深刻なダメージを与えてしまう恐れがあるでしょう。
二次被害を防ぐために、まずは以下のNG行動を把握しておきましょう。
スマホを便器に落とした直後に取るべき対処の手順
便器に落とした直後の対応が、その後の状態を左右します。
衛生面と故障防止の両方を意識して行動することが重要です。
以下の手順を順番に行ってください。
- すぐに拾い上げる
- 電源が入っている場合は速やかにオフにする
- ケースやアクセサリーを取り外す
- タオルなどの乾いた布で水分を拭き取る
- SIMカードやSDカードを取り外す
- 直射日光が当たらない風通しのよい場所で、1日以上自然乾燥させる
便器にスマホを落とした後の3つのNG行動
誤った対処は状態を悪化させる原因になります。
洗浄レバーを回さない
洗浄レバーを回したり洗浄ボタンを押したりしてしまうと、スマホが便器の奥に流れてしまい、水道修理業者に相談しないと取り出せなくなる恐れがあります。
また、トイレの詰まりの原因となってしまい、汚水が逆流してしまうこともあるでしょう。
くわえて、取り出すまでに時間を要します。
防水性を持ったスマホでも、長時間水没することで、端子部分から水が内部に入り込み破損につながる恐れがあるため、流してしまわないように注意してください。
万が一水を流してしまい、スマホが奥へ流れてしまった場合は、速やかに水道修理業者へご連絡ください。
スマホのような固形物は、トイレットペーパーとは異なり排水路の途中で止まってしまい、重大なつまりを引き起こします。
ご自身で無理にラバーカップなどを使用※して取り出そうとすると、さらに奥へ押し込んでしまい、便器の脱着が必要な大掛かりな修理に発展することもあるため注意が必要です。
※ラバーカップなどの一般的に詰まり対処に使用される道具は、トイレットペーパーなどの水溶性のものが原因の詰まりにのみ有効です。
電源を入れることや充電器への接続
水没した状態で通電させると、内部基板がショートして修復不可能な状態に陥る恐れがあります。
画面が消えているからと確認のために電源を入れたり、電池残量を心配して充電器に繋いだりすることは、故障を確定させる行為と言っても過言ではありません。
電源を入れたり充電器に接続したりする前に、スマホをしっかりと自然乾燥させましょう。
本体を激しく振ったりドライヤーを当てたりして水分を飛ばすこと
早く乾かしたいからといって、本体を振ると、内部に入り込んだ水分がさらに奥の重要なパーツへと広がってしまう可能性があります。
また、ドライヤーの熱風を当てることも、熱に弱い精密部品や接着剤を傷める原因となるため控えた方がよいでしょう。
乾かしたいときはタオルで水分を拭き取り、風通しが良く直射日光が当たらない場所で乾燥させてください。
便器にスマホを落とすとどんな問題が起こるのか?

便器にスマホを落とすと、「汚れ」と「故障」の2つのリスクが同時に発生します。
雑菌による衛生面のリスク
便器の水には、目に見えない細菌やウイルスが含まれている可能性があります。
特に便器内は排泄物由来の菌が存在するため、たとえ排泄前に落としたとしても、スマホの表面に元々存在している菌が付着するリスクがあります。
主なリスクは以下の通りです。
- 大腸菌などの細菌付着
- ウイルスの接触感染
- 手を介した二次感染 など
スマホは顔や手に直接触れる機器のため、衛生管理が重要です。
水没による故障リスク
スマホは防水性能を備えている機種もありますが、完全防水ではありません。
トイレの水に落下した場合、以下のような故障が発生する可能性があります。
- 内部基板のショート
- スピーカーやマイクの不具合
- 充電不良
- タッチしても反応しない など
特に排水中の水は不純物が多く、真水よりもダメージを受けやすい点に注意が必要です。
便器に落としたスマホを汚いと感じる不安を解消┃除菌の手順

トイレの水は、一見透明に見えても大腸菌などの雑菌などの菌が含まれている可能性があります。
「汚い」という感覚は正常な反応であり、健康を守るためにも適切な衛生処理が大切です。
最初に衛生的に保存するための準備
便器に落としたスマホを素手で触れるのは感染症のリスクがあるため、必ず準備を整えてから作業を行いましょう。
以下のものを揃えることを推奨します。
- ゴム手袋(またはビニール手袋)
- 除菌用アルコール(エタノール含有率70%ほどのもの)
- キッチンペーパーや清潔な布
- 綿棒
- チャック付きのビニール袋と乾燥剤
スマホ本体の除菌方法
便器から取り出した後のスマホは、以下の手順で除菌してください。
- ゴム手袋やビニール手袋を着用し、まずは表面の水分をキッチンペーパーなどで優しく拭き取る
- アルコールを布に染み込ませ、隅々まで丁寧に拭き上げる
- 端子部分やスピーカーの網目などは、綿棒にアルコールを含ませて除菌する
- 除菌が終わった後は電源を入れず、乾燥剤を入れたチャック付きの袋に入れ水分を除去
乾燥剤をお持ちでない方も多いと思うので、乾燥剤が無いときは、直射日光が当たらず風通しがよい場所で乾燥させてください。
水没の場合、一般的には1~2日(可能であれば3~4日)ほど乾燥させた方がよいとされています。
スマホの状態別の対処判断目安
便器に落としたあとの対応は除菌だけではありません。
スマホの状態によって修理依頼が必要になるケースなどがあります。
| 状態 | 対応方法 | 注意点 |
| 電源が入らない | 乾燥後に電源が入らないときは修理依頼 | 基盤がショートする恐れがあるので、電源を入れる動作を繰り返さない |
| 一部機能が不調 | バックアップを取った上で修理店に点検依頼 | 悪化する可能性あり |
| 問題なく動作 | 除菌と経過観察 | 数日後に不具合が出ることも |
なぜ落としてしまう?トイレ環境が影響している可能性

しっかりとスマホの管理をしていたのに便器に落としてしまうと、なぜという疑問が浮かぶかもしれません。
実は、トイレの環境自体がスマホ落下の原因になることがあるのです。
次のようなケースでは、トイレの環境がスマホ落下に間接的に影響していることが考えられます。
落下リスクを高める要因
以下のような環境では、スマホを便器に落としやすくなります。
- 便器周辺のスペースが狭い
- 床が濡れて滑りやすい
- 物を置く場所がない
- トイレ使用中にスマホを操作する など
また、水はねや湿気が多い環境は、電子機器にとってよい状態とは言えません。
便器への落下を防ぐために、スマホはトイレに持ち込まない方がよいでしょう。
トイレ環境の見直しも重要
快適なトイレ環境を整えることで、スマホを便器に落とすトラブルを未然に防げます。
- 収納棚やスマホ置き場を設置する
- 床の水濡れをこまめに拭き取る
- 便器や配管の水漏れを点検する
頻繁に床が水濡れしている場合、洗浄で水が飛び散ったり、手洗いのときに水が飛び散ったり以外の原因があるかもしれません。
このようなケースでは水漏れしている可能性が考えられるため、早めに水道修理業者に相談することをご検討ください。
水まわりの不具合は放置すると悪化することが多く、思わぬ事故につながる可能性があります。
関連記事スマホをトイレに持ち込むリスクは?トイレに落としたときの対策
よくある質問

スマホを便器に落として水没させてしまった際、多くの方が抱く不安や疑問にお答えします。
正しい知識を持つことで、パニックを防ぎ適切な対処が可能になるでしょう。
Q1.お米と一緒に袋に入れると乾燥するというのは本当ですか?
お米の吸湿効果は限定的であり、内部の水分を完全に抜くには不十分です。
また、お米の微細な粉末が端子部に入り込む二次被害のリスクがあるため、市販の乾燥剤(シリカゲル)の使用をおすすめします。
Q2.ケースをつけたまま落とした場合ケースは捨てた方がよいですか?
シリコンやプラスチック製であれば、中性洗剤で洗浄した後にアルコール除菌をすれば再利用可能です。
ただし、革製や布製のケースは菌が繊維の奥まで入り込みやすく、完全に除菌するのが困難なため、衛生面を考慮して買い替えを検討した方がよいでしょう。
Q3.防水機能付きのスマホなら洗っても大丈夫ですか?
防水性能を持ったスマホも防水性能を持たないスマホも、洗うと内部浸水のリスクが高まります。
流水で直接洗うのではなく、除菌シートやアルコールを含ませた布での除菌に留めてください。
安心してスマホを使用するためのポイント

スマホを便器に落としてしまうと、精神的なダメージも大きいものです。
しかし、落ち着いて適切な除菌と乾燥を行えば、大切なデータや端末を守れる可能性は残されています。
重要なのは「すぐに電源を切ること」と、「正しい乾燥・除菌を行うこと」だということを忘れずに対応してください。
もし、誤ってスマホを便器の奥へ流してしまったり、トイレの流れが悪くなったりした場合は、放置せずにお早めに水道修理業者ご相談ください。
「ハイスイ広島」では、ご自宅のトイレなどの水まわりのトラブルを迅速に解決し、皆様の安心な暮らしをサポートいたします。
※本記事でご紹介している方法は、一般的な対処法の例です。
作業を行う際は、ご自身の状況や設備を確認のうえ、無理のない範囲で行ってください。
記事内容を参考に作業を行った結果生じた不具合やトラブルについては、当社では責任を負いかねます。
少しでも不安がある場合や、作業に自信がない場合は、無理をせず専門業者へ相談することをおすすめします。
監修者

吾郷 世樹
2023年3月入社。ハイスイ広島・主任。
「給水装置工事主任技術者」の資格を持つ水トラブルのプロフェッショナルです。
暮らしを支える水道修理業者として、お客様に信頼されるサービスの提供を使命としています。丁寧なヒアリングを通じて、お客様のお困りごとをしっかりと把握し、経験と技術力で、つまりのトラブルをはじめとする様々な水回りの問題を迅速かつ確実に解決します。








